<問題>① 花の香りを得るための伝統的な抽出方法で、アンフルラージュとマセレーションの2つお方法がある精油抽出法を1つ選びなさい。
ア、 油脂吸着法
イ、 揮発性有機溶剤抽出法
ウ、 超臨界流体抽出法
エ、 水蒸気蒸留法
② 精油の鎮静作用として正しいものを1つ選びなさい。
ア、 ホルモンバランスを整える作用
イ、 胃腸の消化活動を活発にし、食欲を増進させる作用
ウ、 神経系の働きを鎮め、心と身体の働きをリラックスさせる作用
エ、 細菌の増殖を抑える作用
③ 大脳辺緑系に含まれるものとして正しいものを1つ選びなさい。
ア、 海馬
イ、 前頭葉
ウ、 自律神経
エ、 嗅球
④ アロマテラピーの活用で、芳香浴法でないものを1つ選びなさい。
ア、 アロマスプレー
イ、 リードディフューザー
ウ、 フェイシャルスチーム
エ、 アロマディフューザー
⑤ アロマテラピーの利用方法としてAEAJがすすめていないものを1つ選びなさい。
ア、 高齢者が精油を基準の半分以下の量で使用する。
イ、 既往症のある方が精油を基準の半分以下の量で使用する。
ウ、 5歳児に成人と同じ精油の量を使用する。
エ、 妊娠時に芳香浴法を楽しむときは体調を考慮する。
⑥ 化粧水などに使われているグリセリンについて正しいものを1つ選びなさい。
ア、 香り成分が含まれる。
イ、 炭酸水素ナトリウムとも呼ばれる。
ウ、 保湿成分として使われる。
エ、 アルコール度数が高い。
⑦ 香りが嗅覚器から脳へ伝わる経路について、カッコにあてはまる語句として正しいものを1つ選びなさい。 心地よい香りの情報は、大脳辺緑系の一部である()に伝わる。()は、ホメオスタシスの働きに大きく関わっている。
ア、 視床下部
イ、 嗅上皮
ウ、 小脳
エ、 皮膚
⑧ 手作り化粧品の保存について適切でないものを1つ選びなさい。
ア、 湿度の高い場所で保管する。
イ、 冷暗所で保管する。
ウ、 水が含まれるものはおよそ1~2週間で使い切る。
エ、 植物油が中心のオイルやクリームは1か月程度で使い切る。
⑨ 精油6滴を加えて濃度約1%のトリートメントオイルを作るために必要な植物油の量を1つ選びなさい。(精油1滴0.05mL)
ア、 5mL
イ、 10mL
ウ、 15mL
エ、 30mL
⑩ 葉から得られ、原料植物の学名はラテン語で「海のしずく」を意味する精油を1つ選びなさい。
ア、 スイートオレンジ
イ、 ローズ(アブソリュート)
ウ、 ローズマリー
エ、 レモン
<回答>
① ア
② ウ
③ ア
④ ウ
⑤ ウ
⑥ ウ
⑦ ア
⑧ ア
⑨ エ
⑩ ウ
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