<問題>
① 香料や皮膚コンディショニング剤として化粧品に用いられるゼラニウム精油について正しいものを1つ選びなさい。
ア、 水蒸気蒸留法により得られる。
イ、 学名は「コショウのような」という意味をもつ。
ウ、 原料植物はバラ科に属する。
エ、 抽出部位は花である。
② 日本の気候に合い、育てやすいハーブの一つであるイネ科の植物から得られる精油を1つ選びなさい。
ア、 イランイラン
イ、 レモングラス
ウ、 ユーカリ
エ、 ティートリー
③ 別名マンネンロウと呼ばれる植物から得られる精油であるローズマリー精油の原料植物の科名を1つ選びなさい。
ア、 フトモモ科
イ、 シソ科
ウ、 ヒノキ科
エ、 バンレイシ科
④ 「新約聖書」の中で、イエス・キリストに捧げられたことで有名なミルラ精油の原料植物の科名を1つ選びなさい。
ア、 バンレイシ科
イ、 エゴノキ科
ウ、 カンラン科
エ、 ビャクダン科
⑤ 30mL植物油に精油を加えて濃度約0.5%トリートメントオイルを作るために必要な精油の滴数を1つ選びなさい。(精油1滴0.05mL)
ア、 2滴
イ、 3滴
ウ、 4滴
エ、 5滴
⑥ 精油の使い方について適切でないものを1つ選びなさい。
ア、 子どもやペットの手の届かないところに保管する。
イ、 精油の原液は希釈して皮膚に使用する。
ウ、 うがいに使用する。
エ、 目に入らないように注意する。
⑦ ややローズ調のグリーン感のあるフローラルな香りが特徴のゼラニウム精油の精油抽出法を1つ選びなさい。
ア、 超臨界流体抽出法
イ、 圧搾法
ウ、 水蒸気蒸留法
エ、 油脂吸着法
⑧ 肌を清潔に保つ作用があるとして、スキントニックなどにも用いられるローズマリー精油の精油抽出法を1つ選びなさい。
ア、 圧搾法
イ、 油脂吸着法
ウ、 水蒸気蒸留法
エ、 亜臨界流体抽出法
⑨ 精油について正しいものを1つ選びなさい。
ア、 水に溶けやすい。
イ、 植物全体に均一に含まれる。
ウ、 同じ種類の植物であれば精油の構成成分は同じである。
エ、 植物の二次代謝産物である。
⑩ 皮膚刺激に注意が必要なティートリー精油の原料植物の科名を1つ選びなさい。
ア、 シソ科
イ、 カンラン科
ウ、 フトモモ科
エ、 ミカン科
<回答>
① ア
② イ
③ イ
④ ウ
⑤ イ
⑥ ウ
⑦ ウ
⑧ ウ
⑨ エ
⑩ ウ
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