・「オー・デ・コロン」という言葉は、イタリア人ジョヴァンニ・パオロ・フェミニスが売り出した「アクアミラビリス(すばらしい水)」という芳香水に由来する※ドイツのケルンで販売(ケルンの水)。
・ジョン・ジェラードやジョン・パーキンソンは、「ハーバリスト(薬草学専門家)」と呼ばれた。
・十字軍遠征により、香り付き手袋流行で南フランスのグラースが産業発展し「香りの都」となった。
・「アロマテラピー(芳香+療法)」の用語をつくったのはルネ・モーリス・ガットフォセ。
・『日本書紀』には、淡路島に「香木」漂着した記述あり。
・室町時代には。芸道として香りを楽しむ「香道」が成立した。
・ヒポクラテス:「医学の父」『ヒッポクラテス全集』
・ディオスコリデス:ギリシャ人医学者皇帝ネロ軍医。『マテリア・メディカ(薬物誌)』
・イブン・シーナー:医師、哲学者、芳香蒸留水治療に使用。『医学典範(カノン)』
・ニコラス・カルペッパー:薬草と占星術結び付け。『The English Physician』
・マルグリット・モーリー:フランス、精油を利用した自然療法。『Le capital Jeunesse(最も大切なもの…若さ)』
・鳥居鎮夫:東邦大学名誉教授。随伴性陰性変動CNV 鎮静興奮作用の実証。
・リチャードアクセル博士、リンダハック博士:「嗅覚システムの組織とにおいの受容体」ノーベル医学生理学賞。
アロマテラピー検定HP・古代エジプトでは乳香(フランキンセンス、オロバナム)、没薬(ミルラ、マー)が薫香として用いられた。宗教儀式イエスキリストに捧げられた『新約聖書』。
・3,000年以上前には、インドスリランカを中心に今も受け継がれている伝統療法アーユルヴェーダ(生命、知識)が誕生。
・西洋の『マテリア・メディカ(薬物誌)』と並んで有名な東洋薬草学書『神農本草経』。
・中世ヨーロッパでは修道院内で薬草が栽培され、治療に用いられていた。その医学知識「僧院医学(修道院医学)」。
・16世紀ヨーロッパでは植物から精油が抽出されるようになった。
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