古代アロマテラピー歴史

~エジプト~
古代エジプト「香り」は宗教儀式のためのものであった。
神殿で芳(かぐわ)しい(香煙)に焚かれ、乳香や没薬(もつやく)などの樹脂が薫香(くんこう)として利用された。

「perfum:香料、香水」は per通してfume煙 が語源。

エジプトでは乳香没薬は黄金と同様エジプト内では算出されず、周辺諸国と交易による貴重品で「キフィ」焚(ふん)香料は特に貴重であった。

死後の塊が現世に戻った際の器であるミイラ製造の際に、遺体の内臓を清める・殺菌・防腐のため香料、植物は使われた。
ミイラはミルラ:没薬からきている説もある。

~インド~
約3000年以上前古代インドで、アーユルヴェーダ(Ayus生命+Veda知識)伝統療法が誕生(インド、スリランカ)。医学だけでなく、自然観・宇宙観の哲学要素もある。生活法が示される。

~ギリシャ~
古代ギリシャでは、医学哲学が誕生 燻蒸(くんじょう:芳香植物を火で焚き、その煙でいぶす治療法)が使われた。
恋人達は花の贈り合いで香りを楽しみ、神々も香りを愛でた

・ヒポクラテス(BC460~375)「医学の父」病気を科学的にとらえ、神官らが行っていた呪術的手法と医療を切り離した。
「ヒポクラテス全集」で治療薬に芳香植物が含まれ、燻蒸を行っていた。

・テオフラストス(BC373~287)「植物学の祖」。著書「植物誌」で500種以上植物を記載、香料の製造方法使用方法が記された。当時中心の香料は芳香植物をすり潰し粉末にすることやオリーブ油やワインに浸けて香りを移すことが基本であった。


~ローマ~
古代ローマは各都市テルマエ(Thermae)という公衆浴場が建設されマッサージ・垢すりにより香りのある油(香油)が使われた。古代ローマ人はローズの香りが好まれた。

・ディオスコリデス(40~90)医学者で皇帝ネロの軍医、遠征中の知識を「マテリア・メディカ(薬物誌)」にまとめた。600種の植物や生育地や薬の効能、調合法の記があり重要な植物薬学古典で512年ごろ「ウィーン写本」が最古の写本で有名。400枚の植物彩画もあった。

・プリニウス(23~79)「博物誌(77)」全37巻で植物や植物薬剤につい触れている

・ガレノス(129~199)ギリシャ人医学者コールドクリーム「ガレノス製剤」の処方が継承されている


~中国~
薬物の「本草書」(漢:2~3世紀)、「神農本草経集注(しんのうほんぞうきょうしっちゅう)」で730種の薬石を記す。「神農」は農耕と医療知識を人々に広めた中国神話農業神。


~日本~
香りは「日本書紀」に記載されている。推古天皇3(595)年 淡路島に沈水(じんすい)香木が漂流した逸話、聖徳太子伝暦、水鏡の伝記されている。





アロマテラピー検定HP


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Toshihiko Suzuki

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今後も更新がんばります。

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