・精油には
芳香性、揮発性、親油(脂溶)性、引火性がある有機化合物である(油脂ではない)
・水蒸気蒸留法では、製造時に水溶性の芳香蒸留水から得られる
・圧搾法は、柑橘(かんきつ)類から精油を得るときに使用され、低温圧搾法コールドプロセスという方法で精油を得る。
他の製造方法で製造された精油に比べて、圧搾法では、精油自体の劣化(変化)が激しい
・精油には、皮膚から浸透する経路と嗅覚器から脳へ伝わる経路がある
・嗅皮質から脳各部に伝わる経路は3つあり、
好き嫌いなどの感情を刺激する扁桃体(へんとうたい)から視床下部(ししょうかぶ)へ伝わるルート、
香りイメージが作られ、においを認識する前頭葉へ伝わるルート、
記憶が引き出される海馬へ伝わるルートがある。
・精油は親油性(脂溶性)で分子が小さいため皮膚へ浸透する
・大脳辺緑系は身体の基本的な機能を司る領域で体験学習によって得た記憶を司る海馬と感情や欲求などの情動を司る扁桃体(へんとうたい)などの部位が含まれ情動脳とも呼ばれる。
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