芳香沐法
芳香拡散機やティシュペーパー、マグカップなどを利用し
精油を拡散して、香りを楽しみながら心身のバランスを整える手軽な方法。
温めることでより、香りがより一層拡散する。
※ティッシュペーパー、ハンカチに精油を利用する場合は1~2滴と少量にし、場所遠近でコントロールする
→精油は色を落としたり・劣化させたり、シミになることがあります。利用するものについて継続的に利用する場合、目立たない場所で評価すると良いです。
※マグカップ、ボウルに精油を利用する場合、熱湯半分入れてから精油を1~2滴いれて香りを楽しむ。
→熱湯やけどに注意、ペットや子供、認知症の方に注意して利用する。マグカップは間違って飲むことがあるので注意。
※リードディフューザー:薄めた精油にカットした竹ひごを入れ香りを楽しむ。
→精油50滴、無水エタノール20mL 耐熱性ガラスビーカー、遮光性保存容器、耐熱性ガラス棒、竹ひご
※アロマスプレー:薄めた精油をつくりスプレー等にいれ、手軽に香りを楽しむ。
→精油3~20滴。無水エタノール5mL、水45mL、耐熱性ガラスビーカー、耐熱性ガラス棒、遮光スプレー容器
※精油は無水エタノールに溶かしてから水に溶かすと透明に溶けやすい。※種類・量によって白濁分離する。
精油濃度が1%以上になる場合は肌に直接つかないように。
※芳香拡散器(アロマディフューザー):幅広く拡散して香りを楽しむ。超音波振動式と電気式。
→機械については取り扱い説明書をみて利用する
※安定した平らな場所で、子供や高齢者、ペットから離れた場所で利用
沐浴法精油を加えた入浴(沐浴)にはリラクセーション効果や温熱効果の相乗効果が期待。
※柑橘系、スパイス系皮膚刺激のため控える
※長時間は身体に負担、体調に合わせる
※入浴温度42℃以上であると不調になりやすい、高齢者、既往症(きおうしょう)は特に注意
・全身浴法:お湯200Lに「精油1~5滴無水エタノール5mL」、肩までつかると効果的
・半身浴法:おゆ100L程度以下 「精油1~3滴無水エタノール5mL」、みぞうちまで浸かる。
心臓など循環器負担が少ない
・手浴法、足浴法、部分浴法:手や足のみに利用
※精油1~3滴無水エタノール5mL
アロマバス天然塩(発汗)、重曹(湯あたり抑制)、有機酸(洗浄)、ハチミツ(保湿)に精油1~5滴でアロマバスが作ることが出来る
吸入法呼吸器系不調の解消ため精油利用。蒸気吸入法:マグカップ・ボウルにお湯を入れ精油1~3滴
※やけど注意、精油によっては刺激があるので目以外利用、長時間利用は避ける、咳:ぜんそくが出ることがあり損の場合は
利用を控える
フェイシャルスチーム蒸気顔に当て血行促進、皮膚に潤いを与える「精油1~3滴」
※顔真正面・やけど注意
湿布法濡れタオルに精油1~3滴、温湿布効果・冷湿布効果
トリートメント法:ボディ、フェイス全身マッサージしながら精油オイル利用。血流・リンパの流れ促進し老廃物排出促進
ボディは精油1%以下、フェイスは0.1~0.5%
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アロマテラピー検定HP
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