精油(エッセンシャルオイル)とは、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質が香りを発現させます。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものです。
精油は植物の種類、部位により香り、効果効能が違いそれぞれ特徴があります。

花
華やかな香りのものが多い。気分を上げたいときやホルモンバランスが気になるときに。
根
大地を思わせる深い香りが多い。気分を落ち着かせたいときに。
葉
スッキリした香りが多い。抗菌・殺菌・除菌、気分のリフレッシュに。
※青葉アルコールは様々な効果が確認されています。
果皮・果実・球果
爽やかな香りが多い。消化器官の改善、リフレッシュに。
※果皮 油剤・溶剤になる成分はプラスチック容器や家電塗料、衣類の色を溶かすので注意
樹脂
個性的な香りが多い。心身の癒しに。
樹皮・心材
森林を想像させる香りが多い。心を落ち着かせる作用。
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