過剰な皮脂分泌により肌トラブルを生じることがある。
通常皮脂は表皮水分蒸散を防ぎ、外部異物侵入保護殺菌作用がある。
過剰になるとてかり、べたつき、化粧崩れ、にきびなど生じる。
紫外線や空気中の酸素と反応して皮脂は連鎖酸化(過酸化脂質)し真皮にも悪影響を及ぼし老化を促す。
・ピリドキシンHCl
→ビタミンB6。緑色植物・卵黄などに含まれる。水に溶けやすくアルコール溶けにくい。抗アレルギー作用、皮膚分泌抑制、ニキビや肌荒れ防止、皮膚炎、湿疹予防など期待できる。
https://shop.bathclin.jp/category/SELFCARE/00080101.html
・ローズマリー葉エキス
→シソ科マンネンロウ。消炎・殺菌効果がありエイジングケア・肌荒れ化粧品に期待。
・チョウジエキス
→フトモモ科チョウジノキ開花直前のつぶみから抽出するエキス。英名クローブ。釘のような形をし「丁子」と言われる。吹き出物ニキビ抑制。香水香袋・防虫・香辛料(カレー)等に利用される。
・オウレン根エキス
→キンポウゲ科オウレン根茎から抽出。アルカロイド:ベルベリン、オーレニンが含まれ抗菌作用、ニキビケア用化粧品洗顔料などに配合。
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