アロマテラピー検定1級演習問題 231011


<問題>
① 香りが嗅覚器から脳へ伝わる経路について、カッコにあてはまる語句として正しいものを1つ選びなさい。 におい物質は、嗅覚受容体をもつ嗅繊毛で受容され、嗅細胞で()に変換されたのち、嗅皮質から脳の各部位へ送られる。




ア、 電気信号

イ、 海馬

ウ、 扁桃体

エ、 視床下部


② 「オーデコロン」という言葉の由来となった芳香水の名称を1つ選びなさい。




ア、 ケルンの水

イ、 グラース

ウ、 ハンガリアン・ウォーター

エ、 香油


③ 別名セイヨウハッカと呼ばれる植物から得られるペパーミント精油について正しいものを1つ選びなさい。




ア、 低温で固まる性質を持つ。

イ、 抽出部位は花である。

ウ、 水蒸気蒸留法により得られる。

エ、 原料植物はフトモモ科に属する。


④ 精油の製造法について、正しいものを1つ選びなさい。




ア、 ネロリ圧搾法

イ、 ローズオットー揮発性有機溶剤抽出法

ウ、 ローズ(アブソリュート)水蒸気蒸留法

エ、 レモングラス水蒸気蒸留法


⑤ キャベジローズと呼ばれる原料植物から得られるローズ(アブソリュート)精油について正しいものを1つ選びなさい。




ア、 抽出部位は樹脂である。

イ、 原料植物は生育が早く、100mを超える大きさになるものもある。

ウ、 原料植物の学名は、「洗う」や「青みがかった鉛色」に由来するといわれている。

エ、 揮発性有機溶剤抽出法により得られる。


⑥ 精油抽出法としてよく用いられる水蒸気蒸留法で得られるものを1つ選びなさい。




ア、 精製水

イ、 エタノール

ウ、 グリセリン

エ、 芳香蒸留水


⑦ ややワックス感のあるかんきつの皮のような香りが特徴のレモン精油の精油抽出法を1つ選びなさい。




ア、 超臨界流体抽出法

イ、 油脂吸着法

ウ、 圧搾法

エ、 揮発性有機溶剤抽出法


⑧ 花から得られ、濃い青色が特徴の精油を1つ選びなさい。




ア、 スイートオレンジ

イ、 ベンゾイン(レジノイド)

ウ、 ジャーマンカモミール

エ、 ゼラニウム


⑨ ややローズ調のグリーン感のあるフローラルな香りが特徴のゼラニウム精油の精油抽出法を1つ選びなさい。




ア、 超臨界流体抽出法

イ、 圧搾法

ウ、 水蒸気蒸留法

エ、 油脂吸着法


⑩ 吸着、収れん作用があるクレイについて正しいものを1つ選びなさい。




ア、 動物ロウである。

イ、 粘土である。

ウ、 植物ロウである。

エ、 油脂である。


















<回答>
① ア
② ア
③ ウ
④ エ
⑤ エ
⑥ エ
⑦ ウ
⑧ ウ
⑨ ウ
⑩ イ




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ケアプロダクトデザイナー:家庭用化学製品開発製造販売技術者:104

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今後も更新がんばります。

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